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レンジフードがないのに匂わない?キッチンが「お気に入りの場所」になった理由

キッチンに立って料理をするのは好きなんですけど、その後の片付けが苦手。特にあの換気扇の掃除だけは本当に大嫌いでした。
以前の家では、数ヶ月に一度、重い腰を上げてベタベタのフィルターを外して、強い洗剤に漬け込んで……。
休みの日に決意して掃除をするたびに、手は荒れるし、心までベタベタになるような気がして、本当にストレスだったんです。



そんな時、最初にモデルハウスを見学した時に、
担当さんから『うちはレンジフード(換気扇)はつけないんですよ』」って言われ、
もう、最初は耳を疑いました。

『え、じゃあ唐揚げとか肉とか魚を焼いたら、あのケムリはどうなるの?』
『家じゅうが油でベタベタになっちゃうじゃない?』って、
信じられないというより、不安しかありませんでした。



でも実際に住んでみて、その不安は一瞬で吹き飛びました。 
揚げ物とかは、IHに新聞を広げて鍋にかぶせるとほとんど飛び散ることもないし、
料理の匂いが部屋に充満しつづけることがないんです。

初めて家族で焼肉パーティーした時は、煙がどこかへスーッと消えていくような不思議な感覚で、
次の日の朝、リビングに降りてきても、昨日の焼肉の匂いが全く残っていませんでした。



前の家だったら、焼肉やカレーをした翌日は、カーテンにまで匂いが染み付いていて、
とりあえず窓を開けて換気しなきゃいけなかったのに。この家では、朝から空気がシャキッとしていて、
まるで洗いたてみたいに澄んでいる。焼肉をしたことさえ忘れてしまうくらいです。



一番嬉しいのは、やっぱりあの換気扇掃除という仕事が、私の人生から「一生なくなった」ことです。 
レンジフードがないので、キッチンの壁や棚がベタつくこともありません。



それに、レンジフードがないと、キッチンが本当に静かなんです。 
今までは「ゴーッ」っていうあの騒音の中で、必死に声を張り上げてリビングの子供たちと会話をしていました。
今は、料理をしながらでも、家族の話し声やテレビの音が普通に聞こえます。
キッチンが「隔離された作業場」じゃなくて、ちゃんとリビングの一部になっているんだなって実感できて、それがすごく幸せです。



今では、お友達を呼んでホームパーティーをするのも楽しみになりました。
みんな「あれ、レンジフードがないのに、全然匂わないね!」って驚いてくれます。
そのたびに、担当さんが言っていた「家そのものが空気をきれいにしてくれる」っていう意味を、心から納得しています。


面倒な掃除からも、嫌な匂いからも解放されて、キッチンが私にとって一番お気に入りの場所になりました。

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